いよいよ今年の夏もこれから本番を迎えます。
そこでエアコンの取り付けに際してエアコン専用コンセント
がどうしても必要となってきます。
量販店等でエアコン購入してもエアコンのコンセントが専用に
なっていなければ取り付けしてもらえませんね!
また単相2線式30アンペア契約のままではエアコンを二台以上
稼働するとブレーカーが落ちてしまいます。
弊社ではアンペア増設、単相2線式から単相3線式工事
激安キャンペーンを行っております。
ほとんどのお客様がアンペア増設工事一式で
65,000円から80,000円で工事ができております。
エアコン専用コンセント工事は分電盤のある1Fから1Fであれば
12,000円から15,000円
1Fから2Fに配線を立ち上げた場合
20,000円前後でほとんどのお客様が工事ができております。
(詳しくは弊社ホームページメニューより料金表及びキャンペン情報のページをご覧下さいませ)
そこで神奈川県横浜市A様宅アンペアの増設工事
及びエアコンの専用コンセント工事を行いました。
まずは東京電力の電柱からの引き込み線支持点まで単相三線式
対応の電線を張り上げて行きます。
上記の架空線が東京電力の単相2線式旧配線となります。
雨どい沿いに立ち上がっている
黒い線がお客様側幹線
単相三線式電線となります。
電気メーターの位置
まで電線を配線して
いきます。
こちらが単相2線式の
電気メーターが
ついていた
古い板になります。
電気メーターの裏板を
単相三線スマート
メーター用
樹脂盤に取り替え
しました。
電気メーターの場所から
屋内の分電盤の位置まで
屋外配線で電線を
張り込んで行きます。
ここから屋内に入ります。
こちらが単相2線式の古い分電盤になります。
壁裏を通して分電盤内部に新しい電線を挿入いたしました。
分電盤を単相三線式に切り替えます。
東京電力のサービスブレーカー(SB) は今必要なくなりましたのでこのような配線になります。
ここからがエアコン専用コンセント工事になります。
新しい分電盤からエアコンを設置している部屋まで
専用の配線をします。
もともと付いていたエアコン真横のコンセントに新しい電線
をつなぎ込みます。(コンセント真上より壁の裏側を通して
配線してあります。)
これでエアコンは専用コンセントになりましたので
エアコンの取り替え工事は可能となりました。
分電盤もこのような形で最終の仕上げとなりました。
神奈川県横浜市A様、読者の皆様、誠に有り難うございました。