神奈川県横浜市単相2線式から単相三線式切り替え及び200Vオーディオ用ダウントランス設置に伴う単相200V専用回路配線工事、(スター電器etcオーディオ用ダウントランス200V電気工事)天井裏エアコン専用コンセント2カ所

このたびも地元神奈川県横浜市神奈川区T宅にて単相2線から単相3線工事を承りました。今回のお客様はオーディオ業界でも有名な先生でご自宅の和室にオーディオルームを作る目的で単相三線単相200ボルトからダウントランスを使ってオーディオの最適化を図ろうと言うことで工事のご依頼を承りました。

単相200ボルトオーディオ用ダウントランスは以下のようなものです。

https://www.kintako.net/transformer/cse_tx2000.html

https://procable.jp/trans/star.html

当方もオーディオマニアで単相200vからのオーディオの音は完全にすこぶるアメージングな事は体験しております。

まずは東京電力の引き込み口から電気メーターを経由して分電盤までの電線を単相三線に切り替えていきます。

屋外に対応したcv8sqケーブルを使って施工します。
この黄色い丸の場所が現在お風呂場をリフォーム中ユニットバスに交換する予定です。そのため天井裏から分電盤の場所まで電線を隠蔽して配線することができました。
天井裏に電線を通しました。
こちらが単相2線式の古い分電盤になります。

下記新しい単相三線式12回路分電盤に取り替えます。ここから和室のオーディオルームまで単相200ボルトの専用回路配線工事を行います。

8回路分電盤から4回路増やし合計12回路になりました

オーディオルームの和室の鴨居の見えない部分を通し

オーディオダウントランス設置場所まで配線しました。

間違って100ボルトのコンセントを差し込みしないよう赤塗りのコンセントになっております。(こちらお客様の方で準備をされました)

追加でエアコン専用コンセント配線工事も2カ所ご依頼いただきました。天井裏に張りがある場所が多く設置場所の近くまで何とか天井裏配線をしました。

エアコン天井裏配線工事
拡大すると

以上のような子ブレーカーの配置になりました。

完成です。実際に単相200ボルトオーディオ用ダウントランス及びフルのオーディオセットが設置された暁には視聴させていただくようT先生とお約束いたしました。誠にありがとうございます。

エイメイでは、当方もオーディオマニアと言う事もあり今回のご縁から200Vオーディオ用ダウントランスのご要望を広く承っていきたいと思っております。

その他私個人で音響の音を良くするデバイスやケーブルも作成しておりますのでもしご興味があればぜひお問い合わせ下さいませ‼️

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。