民泊アンペア増設工事、アンペアを40A以上に上げる工事、分電盤交換工事、東京都、神奈川県、その他関東全域対応します

東京首都圏が観光名所となり、民泊の需要が大変増えております。

古民家を改装する際にアンペアの増設が必須となっております。

そこで、今回は東京渋谷区高層ビルが立ち並ぶ一角の中古物件、2階部分を単相ニ線式から単相三線式に増設する工事、および玄関に防犯カメラを取り付ける屋外コンセント工事を行いました。

向かって右側の電気メーターが今回単相三線に切り替える2階部分のものとなります。屋外対応のCVケーブルを東京電力引き込み口まで立ち上げました。

さらに上記写真の黄色い丸の部分の裏側が分電盤の位置になります
ここまで電気メーターよりの配線をさらに立ち上げました。
既存の単相2線式の分電盤になります。
単相三線式の分電盤に取り替えをしました。
左から4番目のブレーカーが緑になっている部分に屋外の防犯カメラの電源ケーブルを接続しました。ブレーカーはオフになっています。
電線を貫通させた場所に防水のパテをしました。
一般的な露出配線工事では樹脂製インシュロックを使いますが
5年から10年ほどで経年劣化し朽ち果てます
弊社では東京電力の電柱からの配線工事を長年しておりましたので経年劣化のない銅製のバインド線で電線を止めて行きます。
上記赤丸が屋外コンセントにも使えしかもボックス内部で防犯カメラ用の電線を直結可能で簡単に抜き差しができないようにすることもできます。
12月中旬の日が短くなる季節ですっかり暗くなってしまいました。
単相三線式工事及び屋外コンセント工事完了となります。

この後当日中に東京電力に申請を出しお客様要望の年内に東京電力の引き込み工事が終わるよう弊社の方で交渉します。

アフター報告

12月下旬交渉成立東京電力の引き込み工事も完了し年末年始

民泊の営業ができるようになりました。

このような東京電力引き込み工事お急ぎのお客様ご要望になるべく添えるよう頑張っております。どうぞよろしくお願いいたします。