ガレージ車庫 単相三線200v変更工事 神奈川県横浜市

今回ご要望いただいたお客様の案件は、車いじりのご趣味の為の単独ガレージが自宅横にあり、車両のリフトを設置するにあたり、三相200vではなく、単相200vにて駆動するシステムを採用し、弊社の方に単相二線式から三線式の工事をご依頼いただきました。

単独で東京電力からガレージに引込をしていた、単相二線式15Aの分電盤を取り外しました。

単相三線式の電線を入線していきます。

新しい分電盤に接続が終わりました。

屋外の配線は下記のようになっております。

写真に写っている黒い電線が単相三線の電線になり、次の写真の引込口を東京電力にて後日接続してもらい終了となります。

車両を持ち上げるリフトの電源は以下の写真の通り、単相200v20Aのコンセントを使用する予定です。

追加で、普段買い物に使う電気自動車充電設備のご依頼もいただきました。

同じく単相200v パナソニックwk4322s一般的な日本車対応の充電コンセントも取り付けました。

お客様宅の周りは全てコンクリートで覆われており、地面にアース棒を打ち込む場所がありません。 アース線は必須になるため、 お客様と相談し、使用していない散水栓の内部にアース棒を打ち込み、電気自動車充電設備工事を完了させました。

このアース棒を打ち込み、アース測定D種設置工事も完了です。

更に、防犯カメラ用のコンセントが屋外に必要とのことで、ガレージの外、電気メーターの近くに防水コンセントも取り付けしました。

お客様のご要望の理想的なガレージがこれで電気設備的に完了しました。

横浜市保土ヶ谷区A様、弊社のホームページからご依頼をいただきましたこと、誠にありがとうございます。

自宅ガレージで車のメンテナンス・改造を行うお客様から多数ご依頼をいただいております。