単相二線から単相三線工事をメインに弊社では関東圏全域で工事を行っております。地元の電気屋さんよりも見積もりがお安いとのことで各方面に呼び立ていただき出向させていただいております。
本日は千葉県千葉市B様邸アンペア増設工事のレポートを書かせていただきます。
まずは下記の写真の通り東京電力の引き込み口より単相2線の電線から単相3線に電線を張り替えて行きます。
電柱からの引き込み線は弊社の方で申請を出し東京電力の工事によって後日単相三線化されます。(こちらは工事費用はかかりません)
既存電気メーターも仮に単相三線の電線をつなぎます。
後日東京電力の方で単相三線の電気メーターに切り替わります。
電気メーターを経由した電線を分電盤取り付け位置に1番近い外壁まで配線し室内に入線します。
下記の写真は既存の単相2線式の分電盤になります。
既存の分電盤の回路数(小さいほうのブレーカーの数) 4回路+分電盤外にエアコン専用コンセントが繋がれたブレーカーがあり合計5回路となります。(緑色のブレーカーは漏電ブレーカーになります。)
室内に配線された電線を新しい分電盤までつなぎ込みしていきます。
弊社の単相2線式から単相3線式工事基本料金の分電盤は最初から6個小さいブレーカーがついております= 6回路+2回路分の空きスペースがあり(右側の2つ白い部分)合計8回路まで増設可能です。将来的にエアコンやIHクッキングヒーター電気自動車などの消費電力の多いものは増設分としてこちらに接続できる形になります。
(緑色の表示になっているブレーカーは予備となります。)
分電盤の上蓋を閉めて以上のような仕上がりになりました。
左側の出っ張っているスペースは通常東京電力のブレーカーが取り付けられるようになっている部分ですが、すでに東京電力はスマートメーター内でアンペアをリミットするシステムに切り替わり必要なくなったため、このスペースを利用して後々追加のブレーカーをつけることも可能となります。
また最初から10回路から14回路の分電盤のご依頼も多数ございますので若干の追加料金はかかりますが将来的に増設をお考えのお客様はご要望を承ります。
千葉県千葉市B様工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。
読者の皆様最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
追記、ご参考までにこのときの工事の合計料金は81,000円と消費税で工事は完了いたしました。
単相三線式工事のご用命はエイメイまでホームページMENUのバナーからお問い合わせフォームに入力していただくか現場即対応のお電話番号にお気軽にお問い合わせくださいどうぞよろしくお願いいたします。